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年金

 最近何かと年金の話題を耳にします。しかしその仕組みを解っている人は少なく、実は専門家である社会保険労務士でも細かな部分まで理解していない人もいるというのが現実です。

 この年金、ある年齢に達したら国が手続きをしてくれて、銀行口座に振り込んでくれると勘違いしている方がいらっしゃいますが、公的年金は、「時期が来れば黙っていても貰える」というものではありません。ご自身で社会保険事務所に行き、「裁定請求」をしなければならないのです。しかし、この「裁定請求」は思いのほか複雑なものとなっています。

 例えば、最終が厚生年金保険の被保険者であった人は、最後に勤めていた会社を管轄する社会保険事務所に書類を提出するのですが、最終が国民年金の被保険者であった人は住所地を管轄する社会保険事務所に書類を提出しなければなりません。また一般に年金の裁定請求書への添付が必要な書類としては、戸籍謄本、住民票、配偶者の非課税証明などがあげられますが、それだけでは済まないこともあります。実際に何と何が必要であるかは、個々のケースによって異なります。事前に相談コーナーなどで相談するときに確認しておくのがベストです。

 そして時間を作って社会保険事務所に行っても、長時間待たされた揚句、年金について説明されてもよくわからないまま帰り、また出直すなどというケースも珍しくありません。

従いましてこれから年金の裁定請求をする、年金相談を受けたいとお考えの方に少しだけアドバイスしたいと思います。

1.年金事務所には朝一番で行くべし!

時間が遅くなるほど待ち時間が長くなります。早起きは三文の得。待つのは結構疲れますよ。
1.年金事務所には朝一番で行くべし!

2.年金相談なら空いているところを狙うべし!

日本年金機構の事務所だと2時間待ちでも、すぐ近くの年金相談センターなら5分待ちなどというケースもあります。私が経験済みです。

3.納得できないのなら何回でも聞きに行くべし!

相談をした係員がどうも頼りない、説明があやふやだと思ったら、別の事務所で納得いくまで説明を受けましょう。

4.自分の家族状況は詳しく話すべし!

遺族年金が本妻ではなく内縁の妻に支給されることもあることや、事実上の妻が国民年金の第3号被保険者になり、国民年金の保険料を納めなくてよい場合など複雑怪奇な世界です。なんでも話してみましょう。

5. 相談した日の事は何でも記録しておくべし!

何月何日にどこどこの年金事務所に行き、担当者は誰で、話した内容はどうだったか、ということを自分で把握していなければ、いずれ主張をする場面があった時に、こちらが断然不利となります。具体的には

  • 相談日時
  • 相談者の名前
  • 相談内容
  • 当日もらった書類関係

ぐらいは記録・保管しておきましょう。最近は名刺を渡してくれますのできちんと保管をしておいてください。

5. 相談した日の事は何でも記録しておくべし!

6.パソコンに記録がなければ台帳も調べるべし!

所詮人間がやる作業です。記入漏れだって可能性がないわけではありません。大切な年金です、納得いくまで調べてもらいましょう。



 そうはいっても自分で手続きするのは面倒だ、不安だ、自信がないという方の為に、当事務所で年金裁定の業務を行っております。ご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合わせください。